大学生の男女が深夜にドライブをしていました。



車を走らせて、とある峠に差し掛かったときのことです。道路のど真ん中に誰かが立っているのを発見しました。











急ブレーキを掛けてかけて車を止めると、ヘッドライトに照らし出されたのは、幼い女の子でした。



「助けて!!!」



少女は泣きながら車に駆け寄って来て、車体をドンドンと叩きます。



こんな真夜中に女の子がいる訳がない!!幽霊だ!!

恐ろしくなった
大学生たちは少女から急いで逃げ出してしまいました。





車の中では幽霊を見てしまったという話題で持ちきりになり、みんな怖くなったので早々に解散することにしました。





そして大学生たちは後日、その峠が連続幼女殺害事件の殺害現場となっていること、トンネル上の雑木林で女の子が遺棄されていたことをニュースで知りました。



あのとき現れた女の子は幽霊なんかではなく、殺人鬼の魔の手から逃れようとしていた事件の被害者だったのです。。。。







この話の舞台は小峰峠と云われています。



事件後には、犯人の手から逃げる少女の声を聞いたという証言者が現れたり、旧小峰トンネルでは手首から先が無い女の子の霊を見たという怖い噂が出てきました。



そして今でも、助けを求める少女の声が聞こえると云われます。