たばこのキャメル(CAMEL)のパケージには裸の男性、もしくは小便小僧の絵が隠れているといわれます。












性を連想させる図柄・文字を広告や商品パッケージに密かに散りばめて、消費者の注意を引くという広告手法が存在するとされています。



効果の程は定かではありませんが、商品を見ることで性的な刺激を呼び起こし、購入欲求を高めるたり商品への注目を惹く効果を期待しているといわれます。



そして、性的な刺激を呼び起こす図柄や文字は一見すると分からないように隠されていますが、消費者の脳では知らず知らずの内に性的刺激として認識されているそうです。





キャメルのパケージにも性を連想させる図柄が潜んでいて、オールド・ジョーという名のヒトコブラクダの前脚の部分に裸の男性のような図柄が描かれているそうです。



裸の男性のような図柄は小便小僧がポーズを取って放尿しているようにも見えます。


















別パーケージの前脚部分では、手を腰に当てて勃起した陰茎を突き出している男性の図柄が浮かんでくるとも指摘されています。















さらにラクダの頭から首の部分は陰茎を表しており、オールド・ジョーの筋肉質な脚自体が性的なイメージを喚起させるデザインとなっているともいわれます。







サブリミナル効果を利用した広告例として取りあげられているキャメルのパッケージですが、小便小僧も陰茎も見様によってはその様に見えるといったレベルです。



しかし、陰茎を勃起させた男性の姿はどうでしょう。偶然の産物にしては出来過ぎてはいないでしょうか。