「Harry Potter and the Order of the Phoenix」の海外版PRポスターには、性的な刺激を連想させるある文字が隠されている。







セックスを連想させる広告も俗に言うサブリミナル広告の部類に入るもので、性的な刺激を連想させるイメージや文字を広告中に散りばめることで、消費者の注意を惹いて記憶に残り易くする効果があると言われる。





ハリーポッターの広告では、ヴォルデモートの体から発する光彩に「SEX」の文字を読むことができる。














ヴォルデモートの喉付近の光彩にはっきりと「S」「e」という文字が読め、「e」の下方には光の強弱が「X」の文字を形成している。



不明瞭ではあるが左手の部分にも「SEX」らしき小さな文字があり、また右手の辺りにも「SEX」の文字が隠されていると言われるが詳しく見てもよく分からない。






そして日本でもおなじみの映画ポスター中でも「SEX」の文字が散りばめられおり、風になびくハーマイオニー役の女優の髪にその文字を読むことができる。











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これらの性的な文字は一見するとよく分からず、意識して見ることで初めてそれらしく見えるといった程度である。もし、街中で見かけても隠された「SEX」の文字から性的な刺激を想起することはまず無いと言える。





サブリミナル広告の効果は科学的には立証されておらず、「SEX」の文字を埋め込んだ写真とそうでない写真のどちらがより記憶に残ったか?という実験でも、両者の間に有意な差は無いという結果が出ている。



ハリーポッターの広告中の「SEX」の文字は意図して挿入されているのか、偶然そう見えるだけなのは判断が付かないが、海外の広告業界ではサブリミナルを使用すると売れ行きが良くなると信じられており、とある有名広告クリエーターは「(サブリミナル広告は)売れるから作られるんだ」とその効果を認めるコメントを残しており、性的刺激を想起させる広告は今なお盛んに制作されているのである。












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