沖縄本島のごく一部にしか居ない国指定の天然記念物のヤンバルテナガコガネは甲虫マニアの憧れの虫で、標本でさえかなりの高値で取引される。



天然記念物であるため採集は厳しく禁じられているが、密猟が後を絶たない。








沖縄県教育委員会(1993)「沖縄の文化財I-天然記念物編」より



密猟を防止するために生息地域では採集家に対しての監視が厳しい。





そこで密猟者はヤンバルテナガコガネを採るとセロハンテープでぐるぐる巻きにし、国道のガードレールの裏にテープで張って隠しておくという。





所持しているところ見つかれば大変な事になるので、人気の無い夜になったら回収しに行くという作戦を取る。





生息地付近のガードレール裏を見たら、もしかしたらヤンバルテナガコガネが隠してあるかも知れない。





しかし、天然記念物であるため採集および売買すると法に触れることになるのでご注意を。