鳥取砂丘にて、白骨化した遺体が4つ出てきたという事件が2011年に報道されたかと思います。









実はこの鳥取砂丘、深夜に訪れると、砂から何本もの手が現れて、おいでおいでをする…という話があり、地元では知る人ぞ知るちょっとした心霊スポットとなっていました。





私は知人と何度か足を運びましたが、
幸か不幸か見たことはありません。

ただ、実際に見た!という人間はコミュニティサイトなどでちょこちょこいらっしゃったようです。





さて、何が怖いのか…?

というのが、遺体が発見されたその場所というのが、夜中に手が現れるという場所とピタリと一致しているらしいのです。





死者達が自分を見つけて欲しくて、生きてる人間に助けを求めていたのか…。

それとも、道連れにしてやろうと砂中から手を伸ばしたのか…。





幸い、この手による犠牲者は私が調べた限りではいないようです。4つの内の誰かが犠牲者でないとすれば…ですが。









鳥取砂丘で人骨4体見つかる 深さ30~40センチに縦一列



 30日午後3時10分ごろ、鳥取市の鳥取砂丘の砂の中に、人骨ほぼ4体分が埋まっているのが見つかった。鳥取署が遺体の身元などを調べている。



 同署によると、完全に白骨化しており、風化が進んでいる。性別は不明で、成人とみられる。4体は深さ30~40センチの砂の中に、すべて頭を西に向け、縦一列に数十センチの間隔をおいて並んで埋まっていた。それぞれの足元には木片があった。衣服は見つかっていない。



 鳥取市の男性(64)が約1週間前、動植物の観察をしていた際に見つけ、30日に「人骨のようなものがある」と鳥取県砂丘事務所に届け出た。



『共同通信』