野良猫が増えて問題になっていたある町で、とある獣医が開業した。










その獣医であるが、まだ若いがかなり腕のいいお医者さんとして町では評判になっている。







獣医が開業して間もない頃、町を闊歩していた野良猫達が少しずつ姿を消していった。





居なくなる場合もあれば、ひょっこりとまた姿を現わしたりもしていたが、戻ってきた猫たちはすべて手術跡があったらしい。





どうも町で増え過ぎている野良猫を捕まえては、手術の練習台にしていたということだ。手術の内容は、ほとんどが避妊手術。





聞いただけでは不気味に感じるかもしれないが、おかげで野良猫が増えることはなくなり、獣医も猛練習のおかげで名医と呼ばれている。