“トイレに行くのが面倒”という理由で、トイレに行かず自室で小便を済ましてしまう人は少なからず居る。


そういった人々は、ネットゲームにハマっている訳でもないのにペットボトルに小便をして部屋に貯め込んだり、窓から放尿するなどして、自室で小便を済ませてしまう。





ときに牛乳瓶や花瓶に小便をして窓から捨てたり、猫砂にするケースもある。


噂の域を出ないが、日常的に部屋で小便をしている人は10年以内に何らかの精神疾患を患う率が高いという。


と言うのも、周囲の環境に馴染めなかったり、人間関係が上手くいかなくて深い挫折を味わった時期と部屋で小便をする習慣が始まった時期は被ることが多いらしい。


部屋で小便をするようになってから心が病んだのか、病んだから部屋で小便をするようになったのかは分からないが、心の病と部屋での小便は関係が深い。


もちろん、学校や職場で上手くやっていて心身ともに健康だが、極度に物臭なためトイレに行かないという変わり者も居るので一概には言えないのだが。


ではトイレに行かず部屋で小便するのは、どういった心理に因るものなのだろうか?


幼児期のトイレトレーニングは社会性を身に付ける第一歩であるが、部屋での小便はこれと逆行する行動、つまり社会からの離脱、周囲と馴染むことを放棄することを意味している。



ペットボトルに尿を溜める人は実在する!その理由とは
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