ジブリ作品の魔女の宅急便と紅の豚。



魔女の宅〇便に出てくる、老婦人の家政婦と紅の豚のヒロインのフィオが親戚だと言う。二作品に共通する、欧州風の世界観。



どちらの作品も欧州ではタブー視されてる、魔女や魔術に人々が寛容である。











魔女の宅急便の家政婦がキキの風貌を見て「本当ひい婆ちゃんの言ってた通りだわ」と言う台詞がある。





魔女の宅急便:老婦人の家政婦さん









一方紅の豚では飛行機制作の際、フィオの祖父が臨時バイトに自分の一族の美女・美少女達を紹介したオチで登場する、三老婆の内の一人が家政婦にそっくりで「ひ孫に小遣いあげたくてねぇウヘヘヘへっ」と言う台詞がある。





紅の豚:3人の老婆









つまり魔女の宅急便の家政婦さんは、紅の豚に出てくる老婆のひ孫ということになる。







他にも家政婦がキキから預ってたホウキに股がり飛ぶマネをしたり、後半で飛行船事故のニュースにテレビを食い入るように見るシーンがある。あれは、飛行機屋の血が騒いだせいだと言う。