伊豆諸島では1月24日(神津島等は25日)を海難法師が島々を廻る日として畏れられており、その日は早く床に就いて外出を慎んで静かに過ごす。
カテゴリ: 秘島・いわくつきの村
新城島のザン(ジュゴン)神社・降りかかる祟りの源泉とは
新城島は沖縄県の八重山郡竹富町にある、上地島と下地島の2島から成る島である。 人口10人程度のこの島に、立ち入ると災いが降りかかると云われる東御嶽(アーリィウタキ)、通称ザン(ジュゴン)神社または人魚神社がある。 鳥居の奥へは関係者以外は立ち入り禁止、カメラ
福井県・雄島 -東尋坊の自殺者が流れ着く-
東尋坊が有名な福井県の越前海岸に雄島がある。 東尋坊から投身自殺をして海に漂う遺体は、この雄島に流れ着くといわれ、 ・島を逆に回ると良くないことが起こる(時計周りが正しい回り方) ・島からの帰りに、雄島橋で振り返ると霊に憑かれる といった噂が
与那国島:「久部良割(クラブバリ)」「人舛田(トゥングダ)」の伝説が残る
琉球王府統治時代の与那国島では、島民達は重い人頭税に悩まされていた。 納税義務は15~50歳までの男女で、その取立ては大変厳しく、納めることができない場合には家族を殺してその責任を取ったとも言われる。 当時としては珍しく女性にも納税義務を課し、布を上納さ